どういう団体なの?
家庭の生ごみを焼却せず、地域内で循環させて野菜を育てる取組みは、ごみの減量だけでなくCO2削減など多くのメリットがあります。
その目的で、現在約200世帯(約30t/年)の生ごみを活用して無農薬・無化学肥料で野菜や花を育て、誰でも気軽に農体験できる「コミュニティガーデンせせらぎ農園」を運営しています。
どういう活動をしているの?
定例作業日は毎週火・木・日曜日。玄関先に置いてある生ごみを週1回収集し、畑で「直接土ごと発酵」させ、完熟させて野菜や花を育てています。
収穫物は「援農」した参加者に「労働の対価」として当日分配し、余った野菜は販売。毎月、七草がゆや天ぷらパーティなど、採れたて野菜を使った食農体験を開催したり、地域の保育園や児童館などの体験学習、生ごみ堆肥を活用するための出張サポートなども行っています。